「おやじの会ってただ飲んだり遊んだりしている集まりでしょ?」
よくそう言われます。
ここではっきりしておきたいのですが、・・・はい、それは間違いありません(笑)
でも実は「縁の下で地域活動を支えよう!」という立派な活動理念もあるのです。
その真価を見せるときが1月18日に訪れました。
その日、八王子は未明から雪が降り出し、
朝には真っ白な景色が広がってました。
毎回のことですが、八王子は雪が降るとしばらく溶けずに残ります。
しかも今回はかなりの積雪。しばらくは通学路もアイスバーンになるのが確実です。
そんな事態を避けるため、おやじ達が立ち上がりました。
無理のない範囲で雪かきやりましょう!という呼びかけに、
おやじ9人とお子さん1人が集まりました。
定時に仕事を切り上げて急いで帰ってきた人、塾通いのお子さんの
お迎え前の合間にきた人など様々。
夜8時、小学校に集まり、道具を借りて学校の外周をひと通り雪かきしていきます。
さすがに大の大人が集まると雪かきが速い!
凍りだして固まった雪などものともせず、
感動的なスピードで歩道がきれいになっていきました。
雪かきの範囲は学校の外周にとどまらず、学校隣の六本杉公園方面へ。
「この道、○○くん通学で通るよね。だったらやろう!」と参加していたお父さんの
お子さんの通学する姿を想像しながら、100mほどあった歩道もあっという間に
きれいになっていきました。
参加できなかった人も自宅周辺を雪かきするなど、
この日のおやじたちは頑張りました。
参加した皆様、1時間ほどの雪かき、お疲れ様でした。
また寒い中、道具を貸して下さったり、いろいろと対応して下さったりした小学校関係者の皆様には大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。